月足・週足の力も借りて
今日のチャートは、月足、週足ともに中期線と長基線が接近しています。これらの移動平均もサポレジとして期待できるチャートできした。
今回は、日足チャートに、週足、月足の移動平均線も表示して、その位置を意識してトレードします。
日足
1番目 乖離大
連続して下げて、乖離率が大きくなったところでの買い。出口は、勢い数%と中期線までと考えたい。注意点としては、2つの前の安値を割っているので、その水準で停滞もしくは戻り止まることも考えられる。
2番目 トレ変最初の中期線割らずに返す
この中期線の上には長期線、200日線、週M線があり、分割INの上限になる。出口は、勢い数%で半分利確、週L線、月M線、MP1000が意識される。明確な逆サインが出るまでは泳がせたい。
3番目 乖離大
ドンと落ちた後のコマコマ。下落が2か月2山目とまだ浅いのが気になる。M線が目標だが、下落時にできた窓の上・下での停滞に注意。
4番目 初動期待の割らずに返す
決算後、M線に沿った横並を↗抜けた後の割らずに返す。M線と月Mがサポ線なので買い。出口は、勢い数%で半分利確し後は泳がせたい。結局のとろとろと手仕舞いサインないまま、週Mと週LがクロスしたところでCLOSE。
3画面(月足・週足・日足)
月足、週足のM線L線が集まっていると、まもなく発散のタイミングが来るのではと監視銘柄に登録したくなる。。
この手のチャートは、数か月から半年は付き合うことになる。その途中にもサインがそろうことがあるので、それを拾いつつ気長にトレ変初動を待てばよいのです。
では。
乖離大 裏切りの目線切替
チャートを見る基本目線は、「乖離大」と「割らずに返す」です。
今回のチャートは、乖離大でのエントリーができた。また、目線が切り替わった後の裏切りになる割らずに返すの場面がでありました。
乖離大パターン
まず、乖離大のパターンからです。1つ目と4つ目がそれです。
両方とも行き過ぎを示すBB3超と移動平均乖離率が10%を超える状態で、きっかけがあれば、中期線までの戻るのが期待できる状況です。
出口は、数%利益が確保できたとk炉で躊躇なく半分利確し、最悪同値撤退できるようにしてから、最終利確は中期線までにします。それ以上を取れることもあるが、あくまでも流れに逆行していることを理解し、早め早めに利確します。
裏切りの目線切替
次に、目線切替の第1段階をクリアした後、次のサインが成立しない事で、目線を戻してエントリーするパターンです。2,3,5,6,7番目が該当します。
前の安値や停滞を抜け、さらにL線を超えると、トレ変のが地真理が期待されます。この後、中期線への割らずに返すが発生すると、方向性は図いう分と確実になってきます。しかし、そのM線での「割らずに返す」が成立せず、そのまま抜けたり、なぞりになると、トレ変は短期的でまた元の流れに戻る可能性が高いと判断できます。
週足
週足を確認します。
大きな下落後の戻りの場面。戻り止まったところで売り考えたい場面。大きな流れとしてはしばらく大きな横ばいになるなど、目線が定まりません。
週足がこの様に方向性が定まりにくい場面は、見逃してもよいかと思います。
成功する割らずに返す②
三か月以上の上昇が続いた後の割らずに返す。
日足
上昇から下落にトレ変するところで割らずに返すが発生してる。1つ目のPLP割後より、2つ目のL割後の方が下落期待が高い。十分に上昇した後なので、L割の優位性は高い。
3つ目の買いは、週足のMAの並びに反する方向なので、やらない方がよい。
4つ目は、L割⊕L線を割らずに返す。900付近のレジ線と週L線が気になる。結果勝っているが、良い入口とは言えない。
5つ目は、別のパターンなので、別の機会に。。
週足
1つ目 3か月以上の上昇の停滞
2つ目 ML-C後のL線割らずに返す
成功する割らずに返す①
初動をとる
上昇弱化から下落にトレ転する場面の割らずに返す
日足
上昇後の横這い。ML間でごちゃごちゃ。通常なら見送る状況だが、わずかにL線割れとPLP割れが発生。
その後、M線に対しての割らずに返すが発生している。M線下向き、ML間収束し狭くなってきている。
このままM線を超えなければ、下への流れが期待できる。2回目のL割+M割らずに返すは、L線の売り初手になり、より優位性が高まった。
出口
半分利確は、勢い数%で良い。負けないことを最優先。流れのトレードは、残りの半分で十分。
意識される水準は、MA200D。ここでCLOSEでもよい。が、ここを抜ければ根性割れまで泳がせられる。
週足。
PKをつけた後、HP更新できずにS線下向きで、上げどまり、転換が期待できる。
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